山添真寛 ぼちぼち日記

衣替え

衣替え

先週は東北へ出張していたため日記更新が滞ってしまいました。東北についてはまた後日、記させていただきます。

久しぶりの出勤日が生憎の雨模様。秋雨前線が停滞中らしく、ずっと降り続く雨を庫裏の窓から眺めております。

「早く止まないかなぁ‥‥、今日は無理かぁ‥‥、あれ何とかしたいなぁ‥‥」。

そう!毎年この季節になると始まる境内の「モチノ木」の衣替え。写真にあるように、とにかく葉っぱが落ちる落ちるの雨霰。もうその様子はそこだけ嵐が通過したのかっていうぐらいの落ちっぷり。しかも、まだまだ緑かがやく生き生き葉っぱ。あなたは決して色が変わったり、萎れたり、腐ったりしてないですよな、そんな緑かがやく葉っぱがものの見事に散っていくのです。もうこれは衣替えとしか言えない様相なのです。

私の性格上、この落ち葉をすぐにでも片づけてしまいたいのですが、この雨では後日に持ち越すしかありません。

しかし、毎年よくこれだけ緑のまだまだ元気そうな葉っぱが散るものだと感心いたします。常緑樹とあるように、常に緑でいる木ですから、この木にしては古い葉になるんでしょうね、きっと。話せるものなら聞いてみたいですね。