御朱印
本尊である阿弥陀仏の朱印(画像準備中)に加え、時期により限定朱印をご用意していることもございます。
お参りの際にはぜひ御朱印帳をお持ちください。 朱印授与の冥加料は、1つにつき500円です。
事前のご連絡がない場合でもなるべく授与させていただきますが、法事等のため対応できない場合がありますので、ご参拝の希望日時が決まっている場合は、あらかじめお問合せフォームよりご連絡ください。
お寺でのイベント開催時には、基本的に朱印を授与しております。
なお、できるかぎり朱印帳に直接お書きしますが、状況により書置きをお渡しすることもございます。ご了承ください。
通常朱印
渋川春海 屋敷跡
渋川春海(一六三九~一七一五)は日本初の暦「貞享暦」を作成し、その功績が讃えられて江戸幕府の初代天文方に任ぜられた天文学者。龍岸寺はその屋敷跡として知られます。
「日月清明(にちがつしょうみょう)」は『無量寿経』の一節。太陽も月も清らかに光り輝き、世界中が穏やかで、争い合いも起こらないことを願って唱えられます。
※ 渋川春海の着色と背景の星図を出力できるのは、書き置きを授与する場合にかぎります。朱印帳に直接お書きする場合、朱色での押印と墨書のみになります。
ドローン仏 発祥の地
生前に仏縁のあった人が臨終を迎えるとき、阿弥陀如来が諸菩薩とともに雲に乗って現れ、極楽浄土へといざなうといいます。これを「極楽来迎」と呼び、その様相は平安時代や鎌倉時代に仏画としてさかんに描かれました。
龍岸寺では、二〇一八年、仏師・三浦耀山師の開発したドローン仏を堂内に飛翔させ、テクノロジーの力を借りて極楽来迎を現代的に表現する画期的な試みに成功しました。
※ ドローン仏の着色は、書き置きを授与する場合にかぎります。朱印帳に直接お書きする場合、朱色での押印と墨書のみになります。
現在の限定朱印(令和元年末まで)
改元記念朱印
令和元年(2019)5月〜
「令和」の出典元である万葉集「梅花の歌」に着想を得て、祝賀の意味も込め胡蝶蘭をモチーフと致しました。
「嘉辰令月」とはめでたい月日のこと。新たな時代がよくあらんことを。
これまでの限定朱印
「仏教と自然」展開催記念朱印
平成30年(2018)12月14日〜12月24日
展示に合わせ、龍岸寺に縁のある渋川春海にちなんだ星図モチーフ。
超十夜祭限定朱印
平成30年(2018)10月13日〜11月18日
超十夜祭2018のロゴにもなっている輪宝モチーフ。