ファン通信第9号を発行しました
ファン通信第9号(2021年秋冬岸号)を発行しました。
表紙は、10月より龍岸寺で始まる佛佛部ワークショップ「念持仏造立教室」より、各工程ごとのお地蔵さまたち。
巻頭は「龍岸寺と施餓鬼」。
毎年お彼岸におつとめする施餓鬼会のお話の他、「ムシャクシャ破餓鬼供養」の試みについて掲載。
秋の彼岸法要のおつとめは、23日(木・祝)。
法要の後のゲストは、昨春にお迎えするはずが延期となっておりました、おりん職人・南條和哉さん。
テーマは「心に響くおりんの音色」です。
おりんの音色がひとつひとつ異なるのは、意外と知られない事実。
打ち比べて美しい響きを楽しみ、心洗われるひとときをお過ごしください。
普段私たちが見ることのない、おりんができるまでの工程も、写真とともにわかりやすく解説していただきます。
龍岸寺のマルコメくんことえんちゃんと住職のトークセッションもあります。
お彼岸の期間中(9月19日~25日)は、本堂に甘露図をかけておりますので、ご都合つきましたら、どなたでもお気軽にお参りください。
今号のおまけは、「えんちゃん特製 阿弥陀さまぬりえ」
絶妙なタッチで描かれた阿弥陀さま。あなたのお好きな色で塗ってくださいね。
コンテンツ
・龍岸寺と施餓鬼
・南無する❤︎お寺メイド服
・念持仏造立教室
・おつとめセットリスト
・龍岸寺の古文書を紐解く
・ルポ 先祖仏教の“リアル”
・ニュース:佛佛部ガチャが誕生/住職の日常をポッドキャストで
・住職のあとがき「お墓の北西角の歴史を思う」
・おまけ「えんちゃん特製 阿弥陀さまぬりえ」
・この半年間の歩み/これから半年間の予定
B5サイズ、12ページ、フルカラー
デザイン:橋本千裕、メイドくーたん
ファン通信は、檀信徒の皆様に郵送しているほか、龍岸寺にお越しいただいた皆様にもお渡ししています。