9月11日（日）15時～17時　ハナ唄聲明（しょうみょう）「ハナ唄になるまでが理想の聲明講座」

私たちの身の回りにあふれる音楽のルーツは宗教音楽にあります。西洋音楽なら讃美歌が有名ですが、日本のお能や狂言などは、念仏踊りや聲明（唄うお経）がルーツだそうです。
そんな日本に伝来して1,200年の聲明が、あなたのハナからメロディにのって出てくるまでが理想の超ビギナー向け講座。お寺で声を出すことに興味がある方は、お気軽にどうぞ。

定員：20名
講師：山田真悟・福山智昭（浄土真宗本願寺派）
参加費：1,000円（フリスタ会員は800円）
主催：フリースタイルな僧侶たち
※参加ご希望の方はこちらからお申し込みください。
http://www.freemonk.net/events/hanashou_20160911

9月17日（土）15時～17時　冥土喫茶ぴゅあらんど 第3回「どっからどこまでユダヤ人？彼方の境界線」

土曜日の昼下がり……。お茶でも飲みながら、宗教の間のこととか、ゆる～くお話ししませんか？

信じる宗教が違っていても、人間はみんな幸せになりたいと願って生きています。そして、宗教はその心に寄り添って発展してきたのだと思います。さまざまな信仰を持つ人たちとゆる～く語り合うなかで、私たちの根っこにあるそのような感覚を共有したいと願っています。

第3回のゲストには、ユダヤ人の夫を持つ旧約学博士にして、テルアビブ大学東アジア学科講師（現在イスラエル在住）の山森Levyみかさんにお越しいただき、「ユダヤ人」とはどんな人たちなのか、「ユダヤ教」とはどんな宗教なのかなどについて学びます。

※詳しくはこちらに掲載しています。参加申し込みも以下より受け付けています。
https://ryuganji.jp/events/pureland003

9月22日（木・祝）13時～16時　秋季彼岸法要とエンディング・ワークショップ「よいお葬式をするために」

お身内の方のご逝去の連絡をいただき、早々に枕経にうかがいますと、ご遺族はたいてい「お葬式は不慣れなもので失礼があるかと思いますが」と申し訳なさそうにおっしゃいます。親戚づきあいや地域とのつながりが薄らいでいる現代では、お葬式に慣れているのは僧侶や葬儀社の社員ぐらいであり、それ以外の人にとっては 「不慣れ」 であって当然でしょう。しかし、「不慣れ」であるがゆえに、お通夜やお葬式というかけがえのない時間を不安を抱えながら過ごしてしまうなら、それは残念なことに違いありません。

そこで、 彼岸法要には、 浄土宗発行の「縁（えにし）の手帖」（27〜34頁をテキストに用います）を用い、ご自身やお身内のお葬式について思いをめぐらせてみます。お葬式に関する不安は、この機会に解決しておきましょう。龍岸寺の本堂でのお葬式についてもご紹介いたします。

日時　9月22日（木・祝）
午後1時　　　　秋季彼岸法要
午後2時30分　　エンディング・ワークショップ「よいお葬式をするために」
午後4時　　　　終了

参加費：無料（予約は不要です。法要でのご回向をご希望の方はあらかじめお申し込みください。）