社会と宗教の交差点に立って、さまざまなパースペクティ
第六回のゲストには、大阪市西成区にある「あいりん地区」(通称 釜ヶ崎)を舞台に
宗教と社会貢献の関係についての研究をされている、白波
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私たちには、なにかがいつも足りない。
物質的なことかもしれないし、精神的なことかもしれない
なにか漠然とでも、思い描く「理想」があって、それが手
宗教というシステムは、それを解決するために人間の前に
人々の求めるものによって、宗教はかたちを変える。
日本という土壌に実る宗教は、一体どんな形をしているの
あいりん地区での宗教活動のお話を通じて、
原始的な欲求に基づく内的な宗教現象と、
社会的なシステムに基づく外的な宗教現象の両方の観点か
現代日本における信仰のかたちに迫っていければと思いま
こちらに白波瀬達也さんと湯浅誠さんの対談が掲載されていますので、よろしければご覧ください。
無縁化、社会的孤立――「貧困集中地区」から見える日本:
https://news.yahoo.co.jp/feature/582
初夏の昼下がり、お寺の澄んだ空気の中で、
お茶でもちびちび飲みながら
「ゆるーくまったり」語らいましょう。
お楽しみに!
■会場:龍岸寺
〒600-8247京都市下京区塩小路通大宮東入八条坊門町564
■チャージ料:1,500円(学生 1,000円)
■ゲストプロフィール
白波瀬達也(しらはせ・たつや)
関西学院大学社会学部准教授。社会学博士。1979年京都府生まれ。2007年から2013年にかけて地域福祉施設「西成市民館」でソーシャルワーカーとして活動。専門は福祉社会学、宗教社会学、質的調査法。2017年、『貧困と地域』(中央公論新社)を上梓。
■定員:30名
■電話:075-371-0370(龍岸寺)
■お問い合わせはこちらから受け付けています。
※駐車場はございません。お車でのご来場はご遠慮くださ
イベント詳細
- 日時
- 2017年6月10日(土) 15:00~17:00
- 場所
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龍岸寺
〒600-8247
京都府京都市下京区塩小路通大宮東入八条坊門町564
アクセスマップ
参加申し込み
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