社会と宗教の交差点に立って、さまざまなパースペクティブ（観点）から、
現代日本の信仰のかたちについて考えてみる昼下がり。

第7回は、いままでの全6回を振り返る「総集編」です。

①キリスト教（宗教のリアル、オタク、サブカル）
②チベット仏教（共苦と情、個別主義と普遍主義）
③ユダヤ教（共同体としての正義、個人の信仰）
④イスラム教（現代における信仰）
⑤テーラワーダ（修行、聖と俗、瞑想と芸術）
⑥キリスト教（伝道教会、社会との接点）

これまで扱ってきたさまざまな宗教現象をつなげながら、
改めて「宗教と社会の交差点に立って」現代における宗教のありかたについて考えたいと思います。
主要宗教の概略もざっくりとさらえるので、はじめて宗教に触れるという方にもおすすめです！

お茶でもちびちび飲みながら「ゆるーくまったり」語らいましょう。お楽しみに！

■会場：龍岸寺

〒600-8247京都市下京区塩小路通大宮東入八条坊門町564
■チャージ料：1,500円（学生 1,000円）
■ゲストプロフィール
・波勢邦生（はせ・くにお）
キリスト新聞社・関西分室 研究員／記者
京大院D1キリスト教学
冥土喫茶ぴゅあらんど雑用係。
趣味は、ネット、アニメ、メイドカフェ、UFO、怪談噺。

・メイド空たん（くーたん）
冥土の世界から、隔月で娑婆留学に来ているメイド。
龍岸寺「冥土喫茶ぴゅあらんど」にて働きながら、
この世にあまねく「価値」について学んでいます。

浄土系アイドルてら＊ぱるむす「有象空コ」とは、
śūnyatā（空）の概念を共有するパラレルな存在。

■定員：30名
■電話：075-371-0370（龍岸寺）
■お問い合わせはこちらから受け付けています。

※駐車場はございません。お車でのご来場はご遠慮ください。